???「やぁ、皆さん、ごきげんよう。」
観客の皆も反応ができませんね。
ウッド「誰か全くわかんねぇしな。」
???「私が誰だかわからないのだろう。それはそうだ。だが、こう言えばどうかな?WAKANの電話の会話に出てきたとある人物・・・。」
まさか!?
ウッド「おいおい、みんなにアンケートを取って今回はあいつは出てこないって事に決まったんじゃないのか?」
???「まず、自己紹介をしようか。私の名前はダン・ヴェナー。WAKANやHellが以前いた団体のオーナーだ。」
なんと!オーナーだったのですか。
ウッド「そのオーナー様が一体何の用だってんだ。」
ダン「私がこの場に出てきたのは場違い。もちろんそれはわかっている。今回はWAKANが仕切るのだと。が、しかしせっかく話をもらったんだ。何らかの形で協力したいじゃないか。」
まぁ・・・そう言われれば納得できますが
ウッド「だがあいつはヤバイんだろ?何を言い出すかわからんぞ。」
ダン「WAKANと話した内容はこうだ。全4試合ともWAKANが担当する・・・と。もちろんそういう事なら私はその全4試合に関わる事はできない。」
そうですね。
ダン「だが・・・その後ならどうだ?つまり、第五試合目だ!」
観客「ワァァァァアアア!!」
な!!
ウッド「第五試合目をやるってのかよ!!」
ダン「あぁ・・・すまない。すっかり忘れていた。REN君、G・サンダー君、とてもいい試合だったよ。どうぞ控え室へ帰ってくれたまえ、と言いたいところだが私の話を最後まで聞いて頂けると嬉しいんだがな。」
というより二人とも唖然としていて何もできないでいますよ。
ウッド「ただダンの方を見ているだけだな。」
ダン「さて、皆に時間をあまり取らせるのも申し訳ない。早速登場してもらおうじゃないか、第五試合目に出る選手にな。」
一体誰なのでしょうか?
ウッド「もしかしてよ、これがWAKANの言ってたビッグサプライズなんじゃねぇのか?」
だとするともしかしてMAC氏が来るとか?
ウッド「もっとすげぇ奴かもしれんぞ。」
ドドーーーン!!
ドドーーーン!!
ドドーーーン!!
うわ!!
ウッド「おい!!今リングの方から3発炎が上がったぞ!」
ん・・・?あ!!
ヘルがレフェリーの服を脱いでいます!!
ウッド「おいおい!じゃあヘルが出るって事か!?ある意味すげぇぞ。」
ダン「ふふ、そうだ!ヘルだ!だが、もう一人いるぞ。パートナーだ。」
タッグマッチって事ですか!?
ウッド「ちょっと待てよ、ヘルのパートナーって言ったら・・・。」
!!この悲しげな音色から入る曲・・・
新しくなった彼の曲に間違いありません!!
ドドドーーーーン!!!
観客「ワァァァアアアアア!!」

ウッド「来たぜ!!WAKANだ!!」
今回は試合が組まれていなかったですからね。
第五試合目で登場とは・・・。
WAKANとヘルがリング上で並びます。
ダン「さて、まず上にあるものを降ろしてくれ。」
これです!WAKANがビックサプライズに関係のあるものだと言っていたもの!
ウッド「でけぇよな。青い布だかシートに覆われててわかんねぇが、リングをすっぽり囲んじまう程の大きさだぞ。」
というよりリングを覆ってしまいましたよ!!
ウッド「中が見えねぇな・・・。」
ダン「さぁ、そのシートを取ってくれ!」
おっと・・・
これは!!!
ウッド「金網!!?」
観客「ワァァアアアア!!」
まさか!ヘルインアセルですか!?
ウッド「だろうな。天井まで金網だしな。」
ダン「さて、少し話をしよう。」
何でしょうか?
ウッド「自慢話でも始まるんじゃねぇのか?」
ダン「私は考えた・・・第五試合、WAKANとHellにふさわしい相手を・・・。」
どうやら対戦相手を発表するようです。
ダン「だが、WAKANとHellにふさわしい相手というよりは、第五試合にふさわしいレスラーを選ぶべきだと思ったのだ。」
どういう事でしょうか?
ウッド「第五試合・・・一番最後の試合って意味か?」
あ、そうですよね。第四試合の後に第五試合が入ったなら、そっちがメインイベントになってしまいますもんね。
ダン「そう、つまりメインにふさわしいレスラーだ!私は前々から思っていた。王座というものは何なのか、王者というものは何なのか。中には王者の扱いが酷い団体もある。」
ウッド「興味深い話だな。」
ダン「だが!私は違う!王者に対する扱いはやはり良いものでなければいけない!つまり!メインイベントにふさわしいのは王者である!」
ウッド「おいおい、まさかaChでも出してくるのかよ。」
ダン「私は君に敬意を示そう!PANK!初代王者、REN君!!」
観客「ワァァアアアアアァアアア!!」
な!!
ウッド「おいおい!RENはたった今試合をしたばかりだぞ!!ったく、観客は呑気なもんだ!もう一回RENの試合を見れると喜んでやがる!」
その上、ヘルインアセルなんて無茶です!!
ダン「もちろんパートナーはその王者が信頼をよせる者でなければいかん。G・サンダー君にお願いしよう!」
ばかな事を!
ウッド「あいつイカれちまってるぞ!俺が一発殴ってきてやる!!」
落ち着いてください(汗)
ダン「もちろん、試合開始は今だ!!」
ジョンがリングに呼ばれましたね。
ウッド「ジョンの奴も戸惑ってるぞ。」
ダン「さぁ!!」
カーーーーン!!
ジョンがしぶしぶゴングを鳴らしました!
ヘルが速攻で二人にクローーーズライン!!
ウッド「唖然としちまってるとこにクローズラインか。しかもヘルのだからな。」
しかも先程試合をしたばかりです!
ん?WAKANがRENを連れて金網の外に出ます。
ウッド「おいおい、せっかく用意したのに意味ねぇぞ。」
いや、考えがあったようです!
RENの髪を掴んで、無理矢理金網を昇って行きます!
ウッド「RENとは金網の上で勝負するってのか!」
一方、中ではヘルがサンダーにDDT!!
一方的にやられていますよ!
ウッド「当然だ!PANK!ルールの試合をこなした直後なんだからな!」

あ!ここでジャンゴがスタッフを引き連れてやってきました。
ウッド「ジャンゴの奴、ダンを軽く睨んで走ってきたな。」
ジャンゴもこの事は知らされていなかったのでしょう!!
ウッド「おい!WAKANとRENがとうとう金網の上に辿り着いたぞ!」
あーーーしかもそこで!!
RENにDDT!!!
ウッド「金網にRENの頭が突き刺さったな・・・。」
リングでは、ヘルが・・・
チョォォォォォクスラム!!!
カウントが入る!
ワン!
ツー!!
スリー!!
決まりました!
ウッド「当然だろう。」
今、ジャンゴがリングの中に入り、ヘルに近寄ります!
だが、それを振り払ってヘルがリングを出ます!
ウッド「ヘルがマイクを掴んだぞ。何か喋るのか?」
いえ、天井に放り投げました!
どうやら喋るのはWAKANのようですよ。
WAKAN「おい、俺は以前一つ、約束した。」
約束?ダンとでしょうか?
!!危ない!RENを無理矢理立たせて、金網の端に行きます!
WAKAN「覚えてるか?俺はこう言った。子虎君を・・・崖から落とすとな!!!」
な!まさか!!
ウッド「何考えてんだ!」
スタッフがWAKANの下あたりに集まります!
あーーーーー!!!!
ウッド「RENを突き落としやがった!!」
スタッフが集まって何とか受け止めました!
ウッド「受け止めなかったら大変な事になってたぞ!」
しかしあの高さではRENも、そして受け止めたスタッフも怪我を負ったはずです!
ダン「ハハハ。素晴らしいメインイベントになったようだな。心配するな。私が関与するのは今回だけだ。それと念のために言っておくが、これの発案は私だ。」
笑ってますよ!!
ウッド「くそっ!笑いながら帰って行きやがったぞ!」
下に落ちたRENを見て、WAKANも少しニヤリとしていますよ!!
ウッド「どうなっちまってんだ!今回のC-RUSH”はおかしいぞ!ROBOTT軍団やら、これやら!」
RENに対して、最悪な宣戦布告をしましたよ!WAKANは!
ウッド「このままじゃあRENがだまっちゃいねぇな!」
今、RENが担架で運ばれます。
サンダーは何とか起き上がってその後について行きます。
心配そうでしたね・・・
ウッド「くそぉ、後味が悪いな!」
WAKAN、こんな事をしてただで済むとでも思っているのでしょうか!?
ウッド「そうだぞ!RENだけじゃなく、MACも黙っちゃいねぇ!!」
RENとWAKANの確執は深まりました・・・
が!しかしこれはやりすぎです!
ウッド「もしかするとWAKAN解雇なんて事もありえるぞ!」
MAC氏のコメントに注目しましょう!!
WAKAN&○Hell 対 REN&×G・サンダー
(チョークスラム 2分11秒)
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